Make Simply Design

External Taper – Lock Implant

more than less
OVERVIEW
患者様の期待と満足度
様々な症例にシンプルに応える

インプラント治療が日本で行われて40年以上が経過し、今や「インプラント」という言葉を知らない人がいないくらい世の中に浸透し、普及しています。
この40年間に治療法も大きく進歩を遂げてきました。
インプラントの形や素材、システム、CAD/CAM等の改善も目覚ましく、治療が始まった当初とは様変わりしているといっていいでしょう。
また、現在日本は高齢化社会を迎え、必要とされる医療も変化しております。また、生活者のライフスタイルや価値観も変化しています。
それに伴い、患者様のニーズや社会的要求も高くなっております。

様々な要求や症例に対し、真摯に対応していきたいと思うのは、いち歯科医師として当然のことと思います。
症例に応じた最適な治療提供と共に、リスクを軽減し長期安定性が必要です。
私たちのITインプラントシステムは、そんな期待に応えられるよう様々なソリューションをご用意しております。

premium quality dental implant
ADVANTAGES
Titanium Alloy
より細く・強く
チタン合金(Ti-6 Al-4V合金)

また、インプラント治療を必要とされる方はご高齢の方が多いのですが、ご高齢の方ほど、加齢などにより骨は痩せていくため、一般的には治療が大変困難とされています。
しかし、チタン合金を使用することで、高強度を得ることができ、インプラント体の径を細くすることに成功しました。
純国産インプラントは日本人の顎骨にあわせて設計されたデザインです。

  • チタン合金(Ti-6Al-4V合金)
  • インプラント体 2.8mm – 山径は4サイズ・補綴パーツはサイズを統合
Thread
あらゆる骨質へ
あらゆる骨質に対応するスレッドデザイン

患者さんの骨質は一定ではありません。骨質に応じて咬合力を発揮できることを目的に、インプラント体の軸径を共通とし、スレッド外径は4種類ラインナップしております。
また、独自のスレッドデザインが埋入時に骨を圧縮し、条件の悪い骨質においても、良好な初期固定を実現します。

  • インプラント体軸径 – 2.8mm 全サイズ共通
  • スレッド外径4種類 – 3.5mm・3.9mm・4.3mm・4.8mm
  • 骨質・状況にあわせて選択が可能
  • ブラスト部の骨面露出、歯肉厚に応じて深度調整をするための機械研磨面G1.0mm付与
Peri Implantitis
リスク軽減
周囲組織の長期的な安定

長期にインプラント治療の経過を追っていく中で、トラブルに出会うことも少なくないのが現状です。トラブルで特に多いと報告されているのがインプラント周囲炎です。
インプラントとアバットメントの連結面に存在する微小な間隙をマイクロギャップといいます。この間隙には細菌が存在してしまうため、インプラントとアバットメントの連結部のマイクロムーブメントに伴う細菌の微小漏洩により、周囲組織の炎症をもたらす可能性があるといわれています。また、マイクロギャップがインプラント周囲の骨吸収に関連するとの考え方も存在します。
ITインプラントが新たな連結面をデザインしたのが「エクスターナルテーパーロック」です。日本の精密加工技術に基づく1.3°のテーパーロック構造の採用により、マイクロギャップ・マイクロムーブメントを限りなく軽減しインプラント周囲炎を防止します。

  • 1.3°の強固なテーパーロック構造
  • IT Removal System – テーパーロック嵌合したアバットメントを容易に解除
Surface
革新的な表面性状
SAG Surface

チタン表面をナノメーターレベルでコントロールされたブラスト処理をすることにより、骨との接触面積と骨結合量を増加させることで骨との固定力を高めています。さらにGDT(グロー放電処理)効果により、表面の漏れ性を高め、早期の骨形成、強固な骨結合を実現。

CONGENITAL MISSING TEETH
先天性欠如へのアプローチ
インプラント体の径の細さと強度の信頼性

先天性欠如の理想的な治療方法としては、最小限の歯の侵襲で審美的にも機能的にも問題のない、先天性欠如部単独での補綴治療です。
矯正治療のよる必要な空隙の確保をする矯正治療とインプラント治療による単独補綴の併用によって、形態的・機能的改善が得られるのみならず、隣接歯の切削が不要になるなど、患者さんにとって理想的な保存的アプローチによる歯科治療が最も先天性欠如の治療に適しています。

Quality Management
品質管理

ITインプラントは提供する医療機器の品質保証を第一の姿勢と考えております。製造販売・連携企業である株式会社プラトン・ジャパンとその工場では、国際標準化機構である「ISO(=International Organization for Standardization)」を取得しております。

ISO 13485
医療機器の品質保証
ISO 14971
医療機器リスクマネジメント
ISO 14801
疲労強度試験
testtex5

変動荷重疲労試験

製品の機械的安全性を求めるにはインプラントそのものを用い各種の試験を行う必要があります。疲労強度を計測するための試験機で、口腔内で繰り返し咬合圧がかかった状態を再現し、疲労による強度の限界を実測します。
ITインプラントとアバットメントは日本の優秀な精密機械工学と高度な技術力で生まれる最適な組み合わせにより、疲労試験において優れた性能結果が報告されています。
尚、ISO14801に準じて疲労試験を行っております。

15,359,543回におよぶ疲労実験

設計段階より徹底分析し、デザインされたインプラントボディは高い強度と耐久性を兼ね備えております。
(ISO14801に準じて実施しております。)

疲労強度

ITインプラントには、アバットメントやその固定用スクリューの空隙な存在しないため、内部が充実しており強度が高く、またテーパロック構造となっていることから、特に弱い部分が存在しない。

START WORKING WITH US
2nd
IT IMPLANT
Japan Symposium 2023/6/4
Break through
fixed on the idea
started